ネットショッピング大手の米Amazonは、2012年10月24日、電子書籍リーダー「Kindle(キンドル)」を日本国内で発売することを発表しました。
以前から「近日発売」と予告されていましたが、そこから約4ヶ月を経て、正式な発表になりました。
「世界で一番売れてる電子書籍リーダー」がついに日本にも上陸します。
米国での発表内容はこちら。
→Amazonが新型電子書籍リーダーの「Kindle Paperwhite」など4機種発表
今回発表されたキンドルは3機種。
米国ではすでに先行して発表済みの最新モデルのKindleです。
アップルのiPadなどに対抗した7インチのカラー液晶タブレット。
読書にとどまらず、音楽や映画、ゲームなど、あらゆるコンテンツを楽しむことができる高機能モデル。
旧製品をブラッシュアップしたモデルです。
最新のKindleシリーズのフラッグシップモデル。
7インチのカラーHDディスプレイや、臨場感溢れるスピーカーを搭載。
16GBで15,800円という価格破壊タブレット。
キンドルの発売に先駆けて、Amazonは電子書籍ストア「Kindleストア」を2012年10月25日からスタートさせます。
オープン時点で日本語書籍5万冊、海外書籍140万冊が揃っており、出だしから最大規模のストアが誕生しました。
Kindleストアで購入した電子書籍は、Kindleだけに限らず、iPadやスマートフォンでも読むことができるので、ぜひ一度利用してみてください。