Amazon Kindleストアは、インターネット通販サイト、Amazon.co.jpが運営する電子書籍ストアです。
紙の本やCD、DVDではおなじみのAmazonですが、電子書籍の品揃えも圧倒的な数を誇ります。
すべての書籍は購入前に無料サンプルを読むことができ、走れメロスなどの名作は「無料タイトル」としてタダで読めます。
電子書籍リーダー「Amazon Kindle」を持っていなくてもKindleストアで買った電子書籍を読むことができます。
Amazonの電子書籍はとにかく安いのが売りです。
紙の本と比較して、販売価格はかなり安くなっています。
ホームページでも、紙の本の価格、紙の本の中古価格、電子書籍価格が比較されており、Kindleストアでの電子書籍の価格がどれぐらい安いのか一目でわかります。
先ほど、コミック「新世紀エヴァンゲリオン」の価格を見てみたところ、Kindle版は紙の本と比較して約50%も安く販売されていました。
Kindleストアで買った電子書籍は、さまざまな端末で読めます。
Kindleストアで買った電子書籍を、iPhoneやiPad、Androidで読む場合は無料の「Kindleアプリ」をダウンロードして使います。
Kindleアプリには辞書を内蔵しています。
わからない言葉が出てきたらその言葉を「長押し」することで辞書機能が立ち上がり、すぐに言葉の意味を調べられるようになっています。
iPhoneやiPad、Android端末なら、インターネットにアクセスできるので、GoogleやWikipediaでも意味が調べられます。
これは電子書籍の大きな魅力の一つと言えます。
KindleアプリのWhispersync(同期)機能によって、読み終わった最後のページは自動的に同期され、他の端末で続きから読めるようになっています。
例えば、Kindle Paperwhiteで、途中の203ページまで読み終わったとします。
外出中に、スマートフォンでKindleアプリを立ち上げると、同じ本の続きのページ、204ページからスタートできる。という便利な機能です。
電子書籍リーダーを選ばず、すべての書籍が同期する。
これがKindleアプリの魅力だと思います。
パソコンから注文した電子書籍を、Kindle PaperwhiteやiPadで読めます。
また、iPadで注文した電子書籍をAndroidで読むこともできます。
端末にかぎらず、一度購入した電子書籍コンテンツは、すべてAmazonが管理してくれるので、同じ商品を2冊、3冊と買う必要がありません。
また、新しい電子書籍リーダーに乗り換えても面倒な手続きは一切不要でコンテンツは引き継ぎできます。
電子書籍リーダーとして使っていたスマートフォンやKindleが故障しても、紛失してしまっても、購入済みのコンテンツが失われることはありません。
一度買った電子書籍は、半永久的にあなたのデジタル本棚に残ります。
もちろん、いくら買っても本棚が一杯になることも、場所をとることもありません。
管理人がこの電子書店を利用すべきかどうか、独断と偏見で判断します。
個人的には最もおすすめしたい電子書籍ストアの一つです。
国内本と洋書を合わせると、電子書籍の品揃えは世界1、2を争うほどの巨大書店です。
Kindleストアにはポイント還元などがありませんが、多くの電子書籍が最低水準の低価格で販売されています。
KindleやKindle Fireを持っている人はもちろん、そうでない人も無料アプリをインストールすることで、Kindleストアで買ったコンテンツを楽しめます。