アメリカのFCC(連邦通信委員会)のデータベースにソニーの新型電子書籍リーダーとなる「PRS-T3(PRS-T3S)」が登録されたことがわかりました。
画像から判明したことは、前機種PRS-T2と同様に、6インチサイズの電子ペーパー仕様の電子書籍リーダーであることです。
ボタンの配置なども、前機種と同じですが、ボディ形状がとてもスタイリッシュになって、おうとつが少ない、シンプルなデザインに仕上がっています。
FCCに提出された書類からわかることは「802.11b/g/n WiFiや3.6Wh バッテリーの搭載」があることです。
これまでの電子書籍リーダーの流れからすると、暗闇でも電子書籍が読める「ライト」の搭載や、別途契約になるかは不明なものの、いつでもどこでも通信できる、「3G回線モデル」も発売されると思います。
そして、前機種で評価の高かった最薄・最軽量路線も、引き続き打ち出してくるような気がします。
値段に関しては現時点では全く不明ですが、最薄・最軽量のスタイリッシュな電子書籍端末が登場すると、欲しくなってしまいますよね。
エンガジェットによると、ソニーは毎年8月~9月に製品発表をしているので、夏の終わり頃にはPRS-T3の詳細なスペックもわかってくるのではないか?ということです。
今回はこちらの記事を参考にしました。
ソニー Reader の未発表モデル PRS-T3 が FCC入り、6型電子ペーパー画面採用