Amazonは、電子ブックリーダー『Kindle Paperwhite』を発売前に500円値下げし、7,980円で販売すると発表しました。
Kindle Paperwhiteは、電子書籍専用のリーダーで、8,480円での販売を予定していましたが、ライバル各社に対抗し、発売前にも関わらず値下げに踏み切りました。
すでに予約済みのユーザーには、メールにて通知し、値引後の価格で商品を提供します。
ライバル端末となる、楽天のkobo gloが7,980円で発表されたことから、価格対抗をしたという考え方が強いです。
また、最近は楽天とAmazonの電子書籍リーダーの価格に合わせる形で、ソニーReaderや、東芝Bookplaceも、こぞって値下げに踏み切っています。
今回値下げの対象となったのは、Kindle Paperwhiteだけなので、3G回線を搭載しているPaperwhite 3Gや、Kindle Fireの価格は据え置きとなります。
なお、Kindleシリーズは、Amazon.co.jpでの販売の他、全国のケーズデンキやJoshin、ビッグカメラ、キタムラ、TSUTAYAでの販売もおこなうとのこと。(TSUTAYAはKindle Paperwhiteのみの販売となります。)