台湾のパソコンメーカーASUSが手がけるタブレット「MeMO Pad」シリーズに新しい7インチ端末が登場しました。
一説によると、GoogleのNexus7よりも人気が高いと言われているMeMO Pad。
最新のAndroid OS 4.2.1を搭載し、スペック面でも大変魅力的な機種となっています。
カラー展開が豊富な点も、ASUS MeMO Pad HD 7が評判の理由の一つと言えるでしょう。
ASUS MeMO Pad HD 7は、価格でもスペックでも、高い評価を得ています。
ASUS MeMO Pad HD 7のコンセプトは「かるがるカラフル」です。
タブレット端末では珍しい、4つのカラーバリエーションが用意されています。
ブラック、ホワイト、イエロー、ピンクの4カラーはいずれも鮮やかで、女性でも持ちやすいおしゃれな端末です。
また、端末のサイズと重量は、
となっています。
これは、2013年に新しく発売されたiPad miniよりも軽く、横幅もiPad miniより約1.5cmもスリムなので、長時間片手で持っていても、疲れません。
MeMO Pad HD 7は、そのスペックの高さからも、ASUSの本気度が伺えます。
液晶ディスプレイは1280×800の解像度を誇るHD画面です。
7インチサイズのIPSパネルが採用されているので、どの角度から見ても色鮮やかに画面を移します。
また、前面・背面の両方にカメラを搭載しています。
全面のWebカメラは、スカイプやビデオ会議用に使える120万画素を採用し、背面カメラは風景や人物もしっかりと撮影する本格的な500万画素カメラを搭載しています。
MeMO Padの良い所は、撮影したカメラを管理するアプリや、編集するアプリが最初からプリインストールされていることです。
最初から入っているASUSのアプリを使えば、誰でも簡単に撮影した写真を編集したり、アルバムを作成できます。
MeMO Pad HD 7には、最新のAndroid 4.2.1が使われているので、アプリストア「Google Play」より、いつでもアプリをダウンロードして、機能を拡張させることが可能です。
Android4.2.1を動かすのが、パワフルなクアッドコア1.2GHzのCPUと、1GB容量のメモリです。
クアッドコアCPUは、最新のアプリやゲームをスムーズに動かせる他、電子書籍リーダーアプリを使って本を読む時も、サクサクとした動作を実現します。
バッテリー駆動時間は最大10時間です。
普通に利用する程度なら、3日~1週間程度は充電しなくても、電池が持ちます。
302gの重量と大容量バッテリーは、外出先への持ち運びにも大変便利です。
もちろん、外出先ではカメラアプリで高画質の写真撮影をおこなったり、Google MAPアプリを使って、現在の位置情報がわかるといった使い方が可能です。
管理人がこの商品を買うべきかどうか、独断と偏見で判断します。
ASUSのMeMO Padシリーズは、結構評判が良く人気の端末です。
iPad、Kindle Fire、Nexus7と言った主要3機種に対向する、第4の選択肢という印象があります。
なぜかというと、GoogleのNexus7を製造しているのは、実はASUS自身なので、MeMO Padは品質には絶対の信頼があります。
ASUSの戦略では、Nexus7よりも少しだけスペックを落とし、その分大きく販売価格を下げる方針を取っているようなので、購入者もNexus7には多少劣るものの、Nexusのようなスペックはいらないから、MeMO Pad HD 7を買ったという意見が多かったです。