自炊代行業者とは

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自炊代行業者

自炊とは、『所有している書籍を自分で電子書籍にすること』です。
自分が持っている本を電子書籍にするには、スキャナや裁断機などが必要で、それなりに高額な初期費用がかかります。

また、何十冊もの本を裁断し、スキャナにかけることは、時間もかかりますし手間ですよね。
そこで登場したのが『自炊代行業者』というものです。

自分が持っている本を業者に送り、業者がすべての作業を代行してくれて、出来上がった電子書籍のデータをダウンロードやCD-ROMに焼いて渡してくれます。

自炊業者には注文が殺到!何ヶ月待ちも

待ち

このサービスが始まって以来、自炊業者には注文が殺到しています。
2010年にBOOKSCANが自炊代行サービスを開始し、現在はたくさんの代行業者が存在します。

しかし、それでも『本の受け取り→電子化』の作業が間に合わず、自分の書籍を業者に送ってから何ヶ月も待たなければ電子書籍化されないという事態になっています。

自分で自炊をしようと思ったら、何万円もの初期費用が必要ですが、業者に依頼すれば1冊100円程度で綺麗に仕上げてくれるわけですから、納得です。
最近ではAmazonなどで買った書籍を、自炊代行業者に直接送って電子化してもらう人もいるぐらいです。

まずはオンライン書店を探すのがお勧め

オンライン書店

どちらにもメリットとデメリットがあります。
すでに紙で所有している本は仕方がありませんが、まず最初にオンライン書店を探し、すでに電子書籍として売られている本は、最初から電子書籍ストアで買うようにすることが、一番効率的です。

そもそも
デジタルデータを紙に印刷 → 紙に印刷された文字をデジタルデータに
という行為をしているわけですから、自炊というのはとても非効率ですよね。。。

法的な問題も

自炊代行(スキャン代行)の行為は、法的にはグレーゾーンと言われています。
実際に、複数の作家が著作権侵害にあたるとして、スキャン代行業者を提訴したケースがありました。
結局この件は、提訴されて業者が廃業したことで自動的に幕を引く結果となりました。

この件があって以来、BOOKSCANなど、現在も営業を続けている自炊代行業者は、「自炊を嫌う作家のスキャンはしない」ことにしているようです。

実際、今回の提訴に加わった東野圭吾さんなどの一部の作家の本は、スキャンを拒否しているのだとか。
自炊代行業者は、「これからも営業を続けるが、作家側からNGが出れば、その作家の本はスキャンしないようにする」という対応をとったということですね。

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